8月、3年ぶりに街なかで開かれた徳島市の阿波おどりに参加した踊り手などのうち、800人余りが新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

徳島市の阿波おどりは、8月12日から15日までの4日間、3年ぶりに街なかに桟敷を設け、技量の高い有名連が総おどりなどを披露したほか、県外からも大勢の観光客が訪れ、路上で踊るなど本格的に開催されました。

徳島市では22日、実行委員会の会合が開かれ、新型コロナウイルスの感染対策について、参加した踊り手の123団体を対象に行ったアンケートの結果が報告されました。
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